「お使いのモデムがダイアル・トーンを検出しません。
お使いの電話線が正しく動作しているか・・・・・・ 」
電話回線とPCの配線を見直しましょう。
「ダイアル・トーンがない」というのは、通常の電話で言うなら
「受話器を上げても ツーという音がしない」という状態です。
電話線が正しく配線されていなかったり、電話線が脱線していると起こる現象です。
また、PCから「ピポパポ・・・」や「カタカタカタ・・・」といった
電話をかけているような音が聞こえるか、確認しましょう。
設定にもよりますが、通常は電話の発信音が聞こえるようになっています。
PCに電話線を挿す箇所が2つある機種もあります。
電話線の脱線よりも、配線ミスがほとんどです。
配線に間違いが無いなら、電話線を変えてみましょう。
また、「0発信(ホテルや会社などで多く使われる)」かどうかも確認しましょう。
0発信の回線からの場合、0を付け足す必要があります。
「ピポパポ・・」「カタカタカタ・・・」といった音が聞こえる場合は、
設定を作り直してみましょう。
配線ミスの場合は電話がかけれていないため、そういった発信音は聞こえません。
設定に問題がある可能性があります。
何度も設定をやり直してみて、プロバイダにも間違っていないか確認して、
それでもこのエラーが出るようなら、モデムに問題がある可能性があります。
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