「日進月歩」 は 常に進歩し、成長している事を表す言葉ですが、
コンピュータの技術やインターネットの世界はさらに急速で、
「秒進分歩」の世界と言われています。
現在では、中高生・あるいは小学生でも持っていると言われている携帯電話ですが、
ひと昔前のPC以上の性能・処理速度を持っていますし、
現在 家庭で日常的に使われているPCの性能は、
数十年前に何千万円・何億円という値段がした巨大コンピュータよりも、
はるかに高性能です。
新しい技術は次々と生まれ、無数の人が情報をやりとりするインターネットの世界も、
常に刻々と変化し続けています。
個人的な話で、あまり関係ないかもしれませんが、
「MOUS」という試験で(ExcelやWord等の試験です)、
数年前に「MOUS-Master」という基準が出来たので、
受験するためにOutlookの勉強をしていました。
当時は全く販売されておらず、とても不便に感じておりました。
インターネットで MOUS-Master取得者のコミュニティを見つけ、
合格者はどのような勉強をしているのか調べていくと、
某PCスクールが独自で出版している対策本で勉強しているのがわかりました。
さっそく購入し、無事に「Master」を取得することが出来ました。
それまで何気なく使っていたネット検索ですが、
そのときは「本当に助かった」と思いました。
独学のまま受験していたら、当時は合格していなかったと思います。
現在は対策本があるので大丈夫だと思いますが。
でも1度落ちていたら、きっと面倒がって再受験してなかった気がします。
必ず必要な資格、というわけでもなかったですし。
合格出来たのは、インターネットの情報があったからこそです。
情報量の多さと、流通の速度に本当に感謝しました。
秒進分歩の世界を、うまく使えれば便利ですね。
管理人自身も、まだまだうまく使いこなせていないので、
これからも日々勉強していきたいです。
なお、PCに関する情報はネットで調べたほうが絶対に便利だと思います。
情報紙は出版されるまでに時間がかかっています。
価格・性能は1シーズンで大きく変わってしまいますし、
書いてある内容がすぐに 古くなってしまう事があるからです。
しかし、図解されて詳しく載っている物や、PC初心者向けの物などは、
本を購入しても良いと思います。
何度も好きなときに読み返せるし、持っていて損はしません。
ちょっとした情報を検索したいときは インターネット、
じっくり解説した物が欲しいなら 本・出版物、
そんなふうに使い分けると便利だと思います。