Windows XP (Outlook Express 6.0) で
受信したメールの添付ファイルが開けない |
添付ファイルが開けない原因は沢山ありますが、
添付ファイルマーク (クリップマーク) の隣に
「次の添付ファイルは・・・」と出ている場合は、
OutlookExpressの設定を変更する事で 開ける場合があります。
[ ツール ] メニューから、 [ オプション ] を選択し、
[ セキュリティ ] のタブを見てみましょう。
「ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない」
という項目にチェックがある場合、添付ファイルは開けません。
これは OutlookExpess 6.0 に備わっているセキュリティ機能です。
このチェックを外すと添付ファイルが開けるようになりますが、同時に
「ウィルスの可能性があるファイルも開けるようになる」という事になります。
見知らぬアドレスから届いた添付ファイルなどには 充分注意して下さい。
また、クリップマークの横に
「次の添付ファイルは・・」というメッセージが出てないのに
添付ファイルが開けないという場合は、他の原因があるかと思われます。
・お使いのPCに、その添付ファイルを開く環境がない
・「アンチウィルス」など、
セキュリティソフトが添付ファイルを開く事を制限している
・添付ファイルが破損している
・・・・などです。
添付ファイルの拡張子を確認してみてください。
その拡張子を開く環境が無ければ、PCはファイルを開く事ができません。
セキュリティソフトが制限している場合は、
セキュリティソフトの名前が表示された別のウィンドウが開き、
「注意」や「caution」といった警告文が出る事がほとんどです。
セキュリティソフトの設定を変更する方法は、
各ソフトによって方法が違うので、ソフトのメーカーに問い合わせて下さい。
ウィルスも開いてしまう事にならないように気を付けて下さい。
添付ファイルそのものが破損している場合は、
PCに問題がなくとも ファイルを開く事は出来ません。
再度送信して頂くよう、送信者に連絡すると良いと思います。
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